「第3回 夢・実践塾」レポート」

去る11月16日土曜日、第3回目となります「夢・実践塾」の会が催されました。 前回に引き続き会場は、大きなガラス越しに千鳥ヶ淵の木々を臨むBOOKカフェギャラリー“本とお茶のLife Boutique”「一冊一服」さん(http://www.satsu.jp/)です。
今回も茶の香漂う上質の空間と、素敵な茶菓を提供してくださいました。
(お店のスタッフさんが会の進行状況を見計らいながら、香り高い“茶”を様々なかたちでサーブしてくださいます。撮影などでよく使われるという、古書や豆本の本棚に囲まれた空間は、本好きの方には堪らないはずです)


「夢・実践塾」の趣旨について

初めてのご参加の方もいらっしゃいましたので、まずは主催の中村さんより「夢・実践塾」の主旨についてお話がありました。
「先を行く先輩方から学び、自分の夢を公開し、

仲間同士が経験と知恵を交換し合い、

自分の人生に喜びを感じ、周囲の人に喜びを提供できる、

還暦からの人生をそんな時間にしたいと考えている方の会、
それがこの「夢・実践塾」です。
皆さまと一緒にこれからの時間をもっとワクワクしたものにしていきましょう」

参加者による自己紹介

続きましては、自己紹介タイムです。
参加者は前回と同じく約20名。(中村さんの著書(『もう、年金に頼らない』をお読みになっての初参加の方もいらっしゃいました。)


・現在福島で除染作業や被災ペット関連のボランティアなど熱心に活動されながら、「将来は福島に自分の農場をつくるのが夢」と語ってくださったNさま。
・パーソナルカラーインストラクターとしてご活躍、「これからは“色と心”についても提言していきたい」というSさま。
・中東をはじめ世界各国でお仕事されてきたというMさまは、まだ帰国して間もないとのことでした。
・「将来的なヴィジョンを得るために、夢を持った人々が集まるこの会に参加した」という50代前半のIさま。
  ・・・・・・などなど。今回も多彩な顔触れの方々が一堂に会しました。

「夢に向かっている途中」あるいは「夢を持って生きたいと考えている」共通点がおありだからでしょうか、自己紹介の際にこれまでの経歴や夢を一言ずついただいたのですが、皆さまほんとうに生き生きとした表情をされていていたのが印象的でした。
 また50~70代の皆さまの人生やキャリアは、とても一言で語り尽くせるものなどではないと存じますが、時間に限りのある中、今回も簡潔にお話しいただくこととなりました。
(急かしてしまったようで申し訳ございません。ほんとうは「もっと聞きたい」と思う事度々でございました!)

続きまして、中村さんによるお話がありました。

「還暦からの人生をキラキラしたものにするためのヒント


夢について「なぜあきらめてしまうのか?」「どうすればあきらめずにすむのか?」を考えながら、今後のヒントをお話しします。

1. まず、夢を持とう。
人生のプランを持たない人々が意外と多いのではないでしょうか。
「残りの二十年、本当にやりたいことはなんだろうか?」かつて友人らと話し合ったひとつの結論は「まず、夢を持とう」ということでした。
2. 夢の日付を書きこもう。
夢を持てたとしてもそこから踏み出せない人、ストレスを抱え悩んでしまう人が多いのはなぜでしょうか。
それはきっと、夢に対する明確な意識がないからです。

「○月○日の時点で、自分は○○をしている」という、その日付と内容を明らかにすることが大切です。
それを他人へ公開することで、後へ引けなくなる状況を作るとさらに良いでしょう。

その日付を逆算して行動することによって、今必要なこと、しなくてはならないことが明らかになるのです。

3. 「自分の命に限りがあるということを知っていること」=生きものの中で唯一、人間に与えられたギフト。
限りある「あと○十年」、残りの時間をキラキラさせることができるように、楽しく過ごすための工夫をしましょう。
ちなみに今67歳である私には、まだまだやりたいことがいっぱいあります。
具体的には来春の、「個人のオリジナルブランド日本酒の海外輸出事業」という夢がそのひとつです。 
それから、「自立した村を作りたい」という夢もあります。
これらの夢を実現するためには残りの時間を意識することが不可欠です。
「死」を意識して計画することは、「今」をおろそかにできなくなる大切なギフトだと感じます。
ここ「夢・実践塾」には、様々なキャリアを経て集まってくる仲間がいます。
ここで夢を語り、みんなで知恵を出し合い共有しながら、夢へと到達するための実践をしていきましょう。 
(※以上 概略)


岡本仁左衛門さんによる体験談ご披露

「第3回 夢・実践塾」で、ひとつの夢に到達するまでの実践例を披露してくださったのは、岡本仁左衛門さんです。
岡本さんは11月16日で73歳になられました。今も現役でフルマラソンをこなすという活動的な方です。

思い立ったら前を向いてすぐ行動という、うらやましい生き方をされている方で、昨年は日本酒造りに挑戦されました。田植えから仕込みまですべてを経験され、亡き奥様への思いを込めた『桜咲』というブランドの純米日本酒をプロデュース。

今回はその日本酒を参加者の皆さんに味わっていただきながら、岡本さんの前向きな行動の秘密を探らせていただきました。
(ちなみにこちらは、岡本仁左衛門さんプロデュース酒『桜咲』発表時の動画です。ご参照ください。(http://www.youtube.com/watch?v=t8NySMdkGn0


1940年生れというのが信じられない若々しさの岡本さんです。




岡本さんのプロデュースされた純米酒『桜咲』が振舞われ、皆さまのお顔も一気にほころびます。


「日本酒をプロデュース」の夢を実現させた岡本さんに向け、皆さまからたくさんの質問が寄せられました。この質疑応答の中に、夢へ向かうための重要なポイントがいくつも隠されていることがわかります。


すでにひとつの夢を実現されていながら、さらに、この日本酒を世界へ向けて発信していこうとされているお話に、皆さまたいへん熱心に頷きながら、耳を傾けていらっしゃいました。
「いくつになっても夢を持とう」という、この会の主旨をまさに体現されている岡本仁衛門さん。たいへん貴重なお話をありがとうございました。

記念撮影

参加者全員の撮影ではありません。

⇒終了。散会
★ 次回は1月11日(土)か1月25日(土)を予定しております。場所と時間が決まり次第、また改めてご連絡します。 
◎会修了後は、会場を九段下駅向こうの居酒屋へと移し、希望者による懇親会(2次会)が行われました。12名もの方々にご参加いただき、話し足りないこと、聞き足りないこと、過去の笑い話などなど・・・おおいに盛り上がりました。

(「夢・実践塾」事務局スタッフ 東條)